2012.11.17 Saturday
上海の焼小籠包
上海の繁華街、南京東路。人の通行量は世界一だという。
上海駅の切符売り場。切符があと何席残っているか、掲示板で表されている。
上海のデパート。戦前の疎開時代の建物。
テレビをつけたら尖閣諸島問題が。
上海の書店。成人漫画とは決していやらしい漫画ではない。ごく普通の漫画。
上海虹橋駅。新幹線の巨大ターミナル。
上海の地下鉄。最近できただけあって清潔できれい。
上海の田子坊。倉庫街を改造した、外国人用観光スポット。
看板のデザインがディープチャイナ。
上海の豫園商城。清代の懐古趣味の建物が並ぶ。
上海動物園のパンダ。平日の昼間で人は少ない。
パンダ舎のまわりに人が少なく、パンダと私だけの瞬間も。
2匹のパンダが寄ってくれず、ツーショットを撮るのに20分待った。
鉄橋から浦東の高層ビル街を望む。霧かスモッグかわからない空気の悪さ。
上海には巨大ショッピングセンターがあちこちにある。吹き抜け構造が多い。
どこも、日本のイオンを高層化したみたいな感じ。
上海の焼小籠包チェーン店「小楊生煎」
焼小籠包とは、普通の蒸した小籠包より大きく、肉饅より小ぶりのものを、鉄鍋で焼いたものである。中には小籠包と同じようにスープが入っていて、蒸した小籠包より熱い。
その熱さときたら、熱した油を口に投入されたみたいで、蒸した小籠包みたいにフウフウホロホロといった生やさしいものではない。
食べ方だが、一気に口に入れ噛み締めるのはもってのほかで、上の皮の部分を破りスープを吸ってから食べるといい。
日本でも、焼小籠包は時々見かけるようになったが、まだまだ普及していない。しかし餃子やシュウマイ系の点心の中で、私は一番好きだ。焼小籠包は包み立て焼き立てでなければ美味しくなく、作り置きもできず、機械化も難しいので包むのは人海戦術である。この焼小籠包の店も厨房では十数人が手を休む暇もなくせっせと焼小籠包を包んでいた。
値段は4個入りで6元。約70円。安くてうまいので行列ができていた。