猫ギターの教育論

尾道市向島の塾「US塾」塾長のブログ 早稲田大学・開成高校出身 本音が飛び交う、少し「上から目線」の教育論
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嫌韓流訪韓記 中
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    韓国はトイレが臭い。便器に紙を流してはならず、横のごみ箱に捨てる習慣になっているからだ。

    韓国は下水管が細く、流したら紙が詰まって逆流するらしい。日本人が知らずにホテルで紙を流して、たいへんな目にあったという。

    だから韓国のトイレは臭い。刺激臭がする。おまけに横のごみ箱に糞がついた紙が溜まっているから、ずっと意識せざるを得ない。

    韓国で便所飯は無理だ。便所飯は清潔無臭な日本のトイレだからできる。

     

    チムジルバンへ行く。汗蒸幕。黄土を積み上げ、松の木を燃やした韓国伝統サウナ。中がドームみたいになっている。

    まあこれが熱い。蒸し器に入れられた肉まんみたいな気分だ。30秒もいれない。もし俺が敵対勢力に追われていて、汗蒸幕に入っている最中に、ドアをコンクリートで固められ出られないようになったら、地獄の死に方をするだろう。汗蒸幕で蒸し殺された人間の死体は、どんな感じになるのだろう。

     

    腹が減った。韓国は牛肉より豚肉がうまいと聞いて、豚カルビ屋に寄った。肉を焼くいい匂いがしている。

    店に入る。

    店員が手でバツ印。断られた。

    韓国では、一人客は嫌われるのか?

    一人飯の文化はないのか? 

    この国では『孤独のグルメ』は成立しないのか?

     

    不愉快になった。地下鉄に乗って帰る。ソウルの地下鉄はニンニク臭い。韓国人は口からも感染からもニンニク臭いを発する。

    地下鉄の車内は、老若男女誰しもスマホを眺めている。判で押したようにiPhone6のような大画面。大声で話しているやつもいる。韓国では公共の場で携帯通話が自由だ。「車内での通話はお控えください」という文化は韓国にはない。

     

    汗蒸幕で汗をかいたから眠くなった。うっ、寝過ごしたぞ。ここはどこだ? Moranとある。モラン? モランボン劇団か、寝過ごして北朝鮮にでも来たか?

     

    腹が減ったので外に降りてみる。ソウルの地下鉄はエスカレーターが少ない。エレベーターも見当たらない。階段だらけ。バリアフリーの観念はないのか。ソウルの駅はまるで金刀比羅ではないか。

     

    モランという見知らぬ街を歩く。ハングルの洪水。街角から獣臭がしてきた。動物園の匂いだ。

    犬が檻に入れられてるぞ! 1つの檻に十数匹の犬。犬が満載の檻が何十も連なっている。

    なんなんだ、ここは!

     

    (つづく)


     

    | 韓国 | 16:26 | - | - | ↑PAGE TOP
    嫌韓流訪韓記 上
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      (韓国嫌いのビジネスマンが、韓国へ出張に行かざるをえなくなった話)

       

      ベストセラーの作り方を知ってるかな? 

      タイトルに「嫌韓」とつければいいらしいね。

      嫌韓と名のつく本なら、書店で山積みされ中年老年男性が買っていく。「文藝春秋」も嫌韓記事で朴槿恵の悪口書いたら売れる。

       

      まあ、そういう俺も嫌韓なんだけどね。李明博が竹島訪問して日本を挑発してからおかしくなった。俺もそれまで韓国は特に意識してなかったんだけどね。でも、同じような顔をした人間が、言語も文字も違う違和感。韓国語は喧嘩売ってるように聞こえるし、ハングルは悪魔の呪文にしか見えない。

       

      困るのは、嫁が韓流スターファンなことだ。夫が嫌韓、妻が韓流という、夫婦で韓国に対する好悪が180度違う家庭は日本には多いんじゃないか。リビングの机の上には、嫌韓本と東方神起のグラビアが一緒に置いてあるし。嫁の趣味にも困ったものだ。

       

      俺はいま成田にいる。大韓航空でソウル仁川空港へ行かねばならない。これがアメリカやヨーロッパや東南アジア出張なら少しは旅行気分になれるが、韓国は足が重い。北朝鮮に行くよりましだが。

      なんかね、大韓航空って領空侵犯でソ連に撃ち落されたり、イメージ悪いね。あらあら、ナッツが袋のまま出てきた。どう対応しようかしらん。

       

      たった2時間弱のフライトで、仁川国際空港に着いた。なんだこのキレイなバカでかい空港は。成田、完全に負けてるじゃないか。悔しいね。

      リムジンバスに乗ってホテルへ。空港周辺は干潟で何もない。空港もデカいが干潟も広い。仁川上陸作戦か。朝鮮戦争の時、ここへ連合軍は上陸したのか。

       

      接待で骨付牛肉カルビ。中川家礼二に似たおばちゃん店員がハサミで切る。

      味は? パサパサしてる。日本の焼き肉の方が正直うまい。本場だと思ってガッカリした。赤身の肉でそれなりの味はするが、味付けが甘い。日本の霜降りの方が断然うまいぞ。

      それから米をどうして金属の器に入れるのかわからん。金属だと熱くて、日本の茶碗みたいに持ち上げられないではないか。あと銀の細い箸が使いにくい。割り箸はないのか?

       

      あと、何だこのおかずの山は。十品以上出て来る。キムチにカクテキ、もやしのナムル。使い回し疑惑はぬぐいきれない。
      この水に大根が浮かんだ冷たい澄んだ液体は? ムルキムチ? 酸っぱいぞ。口に合わん。

      それから、シソの葉を大きくしたような葉っぱは何だ? エゴマ? 香りがきつすぎてこれも口に合わない。こういう現地では一般的だけど、日本にないものを食うと地雷なんだよね。

      現地の人はニンニクを生でかじっているぞ。韓国のニンニクは辛くないのか?

      俺もやってみよう。ヒーッ。辛い。刺激物。口が痛い。よくこんなの食えるなぁ。

       

      日本は中国文化は何でも真似してきたというけど、合わないものは巧みに排除する。大は宦官や科挙を真似しなかったのもそうだし、小はムルキムチやエゴマの葉やニンニク生齧りがそうだ。ニンニク生齧りは口が痛いし、宦官になるのは股間が痛い。

       

      おまけに酒が口に合わない。韓国焼酎は甘い! 焼酎が甘いなんて信じられない。安物の焼酎にサッカリン混ぜたような味だ。あとビールは薄いしマッコリは甘酒みたいだ。

       

      日本に帰りたくなった。

       

      (つづく)

       

      | 韓国 | 17:55 | - | - | ↑PAGE TOP
      韓国・水原華城は「ミニ万里の長城」
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        ソウルから鉄道で約1時間、水原(スウォン)という街に行った。

        これは水原華城(スウォンファソン)という、李氏朝鮮時代の1796年、日本で言えば寛政の改革と天保の改革の間の、11代将軍・徳川家斉の時代に完成した、頑強な城塞である。

        現在は世界遺産になっている。

        李氏朝鮮の首都はもちろんソウルだが、ソウルという立派な都がありながら水原華城のような立派すぎる城塞を建造したのは王宮内の権力争いが原因で、また一時は水原華城への遷都も検討されたが、さまざまな事情で遷都は流れた。

        中国の城は日本の城と違い、都市全体が丸ごと煉瓦や石の城壁で囲まれていて、戦時には住民も場内で篭城した。
        逆に日本の城は最高権力者である武将の住居だけが、水をたたえた堀で守られ、住民は場外に居住し、城攻めになると家は焼かれ蹂躙された。

        朝鮮の城塞は中国式であり、水原華城も煉瓦と石の城壁が都市全体を囲っていて、大陸的な貫禄に満ちた景観を見せつけている。城壁に囲まれた部分は市街地になっており、観光客は城壁をまわりながら散策する。


        最近、水原華城の城壁に囲まれた市街地の一部に、王が水原に来臨した際に宿泊した王宮、華城行宮(ファソンヘングン)が再建された。

        この華城行宮は忠実に再現されているが、少し安普請でハリボテ感がある。なんだか映画やドラマのセットみたいな建造物である。

        そう、だからこの華城行宮は「チャングムの誓い」のロケに使われた。いまでは「チャングムの誓い」のロケ地として人気観光スポットになっている。僕は誰しもが認めるミーハーなので、恥も外聞もなく華城行宮を訪れた。


        「チャングムの誓い」の正式題名は「大長今」であり、「長今」がチャングムと読むのはわかるが、「大」は「偉大な」みたいな意味だと勝手に想像していた。しかし「大」はただの苗字であるらしい。韓国語で「テ」と読む。

        ちなみに金正日は、チャングムを演じたイ・ヨンエの熱烈なファンらしい。

        華城行宮は「チャングムの誓い」だけでなく、韓国の歴史ドラマの撮影にはよく使われ、僕が華城行宮を訪れた日も、映画かドラマの撮影をしていた。
        どうやら昼休みの時間らしく、俳優が仲良く談笑していた。李氏朝鮮時代の両班の靴と、スニーカーが並んでいるのが面白い。




        上の写真は、チャングムが一人で湯を沸かし、黄砂の毒にまみれた食器を洗い、食中毒者を出さずにチェ尚宮とハン尚宮に評価されるきっかけになった井戸である。
        「チャングムの誓い」を見た人はきっと感慨を覚えるにちがいないが、見てない人にはどうでもいい場所である。



        華城行宮のあとは、城壁を一周した。城壁の全長は5kmを越え、皇居のまわりと同じぐらいの距離である。
        ただ、皇居は平坦だが、水原華城はアップダウンがある。まず水原華城の最高地点まで石段で一気に登り、そこから緩やかに城壁を一周するコースを取った。八達門から城壁に従って標高143mのきつい石段を上がる。


        ちなみに、韓国では地下鉄も階段が多い。ソウルは地下鉄路線の総延長が東京と張り合うぐらい地下鉄網が充実していて、地下鉄だけで大抵の場所に行けるのだが、駅にはエスカレーターが明らかに少ない。
        さすがに地底深く掘られた駅には、長距離のエスカレーターが設置されているが、基本的に階段で上下しなければならない。

        また気のせいかもしれないが、階段1段分の幅が日本よりも1.2倍ぐらい高く、おまけに階段に使われる石が日本より固いような気がする。さらに階段の段差も均一でない部分がある。

        これだけ地下鉄の階段がヘビーだと、老人は困るだろう。韓国の地下鉄にエスカレーターが少ないのは、国民の足腰を鍛えろという国家的戦略なのだろうか。

        とにかくソウルを朝の9時から深夜1時くらいまで1日中歩き続けると、足の指に水ぶくれができて潰れ、階段の石と私の足腰の骨が1日数千回ガツンガツンとぶつかり合うので足腰に負担がかかり、金比羅山の階段を何度も上り下りするより、よい運動になる。


        頂上まで上がったら、あとは緩い下り坂の城壁をひたすら歩く。最高の散策コースだ。水原華城の城壁の写真を、うちの高3・マスオさんことF君に見せたら、「ミニ万里の長城ですね」と言っていた。





        | 韓国 | 00:16 | - | - | ↑PAGE TOP
        韓国うまいもの(9) プデチゲ 高級インスタントラーメン
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          釜山では「プデチゲ」を食べた。プデチゲとは「部隊チゲ」という書き方で、もともとは軍隊で食べるチゲ(=鍋の意味)だったらしい。

          スープはアッサリ白濁した豚と鶏で作られ、韓国の鍋だからもちろん辛く、白菜やネギや豆腐に加えソーセージやSPAM(ランチョンミート)といった具が入り、インスタントラーメンをぶち込むジャンクな鍋である。

          私が行った店ではマカロニが入り、またチーズが隠し味になっていて、スープに西洋風のコクを出している。

          プデチゲは、朝鮮戦争期に米軍からSPAMが放出され、若い兵士たちが軍隊で共同生活をする中で広まったという。今では人気の外食メニューで、プデチゲ専門のチェーン店もある。

          プデチゲのメイン材料であるSPAMとは、缶詰に入った「塩漬け肉」、いわゆる豚のコンビーフみたいな食材で、戦争中に兵士たちは新鮮な肉を食うことができないため、肉のタンパク質を取るのにSPAMが最適だった。朝鮮戦争・ベトナム戦争では重宝された。


          ところでSPAMは米軍基地の影響で、沖縄でも料理によく使われる。沖縄のスーパーにはSPAMが山積みにされており、本土に比べて安い値段で売られている。
          沖縄料理のゴーヤチャンプルーのレシピには、SPAMを入れろと書いてあるが、本土ではなかなかSPAMが手に入らないので、豚肉やハムで代用されることが多い。

          SPAMはかなり塩辛く、減塩のSPAMも売っているがこれも塩が効いていて、ちょっとそのままでは食べにくいが、炒め物に入れると重宝するので、沖縄を旅行したら4〜5缶買ってくる。

          SPAMとはいかにもジャンクな名前だ。SPAMが入ったプデチゲは、鍋というより具だくさんの高級インスタントラーメンみたいでうまい。プデチゲにおけるインスタントラーメンの存在感は大きい。

          今度自分で作ってみよう。あ、そうだ。塾でもし鍋をやるのなら、プデチゲはいい選択かもしれない。材料費も安くですむし、子供や若者が好きそうな味だ。


           

          | 韓国 | 00:03 | - | - | ↑PAGE TOP
          ソウルの鶏鍋「タッハンマリ」
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            ソウルの東大門市場には、鶏をまるごと一羽使った「タッハンマリ」という鍋料理の有名店がある。 内臓を抜いた鶏が一羽分、まるまる鍋に沈んでいて、ジャガイモやネギなどの野菜が適量入っている。

            この料理は、よほど鶏の質が良くないとできない。日本のブロイラーは独特の臭みがある。「タッハンマリ」はシンプルな料理なのに、韓国料理が広く知れ渡った今でも日本であまり知られていないのは、鶏の質の差があるのだろうか。

            この「タッハンマリ」の店は今年4月に新築再オープンした。去年12月に火事で丸焼けになったのだ。火事で焼ける前は「海の家」みたいに古く雑然とした店だったが、見違えるように綺麗になっていた。

            ソウルでも指折りの人気店で、午後3時半に行ったのに満席である。3階建てのビルで、1フロアに50席ほどテーブルがあり、アルミの洗面器みたいな鍋がグツグツ煮えている。



            この「タッハンマリ」、鶏一羽分だから当然量は多い。周囲を見ても一人で食べている人はいない。一人鍋は寂しいので、携帯から国際電話でうちのアンパンマンでも呼び出そうと思ったが、さすがに空を自在に飛べるアンパンマンでも大阪からソウルまで1時間以上はかかるだろうし、淋しく一人で食べることにした。

            さて「タッハンマリ」を食べるには、まず鍋から肉を取り出し、ハサミで鶏肉を食べやすい大きさにカットしなければならない。
            周りの客を見ると鍋奉行の立場にいる人が器用に鶏肉をハサミで切っていたが、私が日本人だとわかると店のおばさんが切ってくれた。骨をハサミで切り、鶏がモモ肉、胸肉、手羽先などに分解される。



            鍋が煮える間、唐辛子のジャンを小皿にとり、醤油、マスタード、酢を少しずつ加えて自分の好みに合わせる。マスタードが味のアクセントだ。

            鍋のスープは各自、浅漬けのキムチとすりおろしたニンニクで味を調える。「タッハンマリ」は博多の鶏の水炊きと違ってスープが澄んでいる。弱火でじっくり丁寧に取った繊細なスープだ。日本人の感覚では、そのままの透明なスープがシンプルでいい。

            しばらく透明なスープを楽しんだ後で、現地の人のように鍋にキムチを入れる。



            キムチ入れたてのスープは味が酸っぱくなり、どこか味が尖って「しくじったか」と後悔するが、煮込んでいくうちにバランスのある味わいにまとまり、重厚で多層的なスープになる。



            スプーンでスープを掬ってみた。爽やかで上品な鶏油(チー油)が浮き、油が黄色に染まって、絶妙な味加減。
            鶏肉もブロイラーの柔らかさ、地鶏の深みの両方を味わえる上質なものだが、スープもこれまたたまらなくうまいのだ。



            私の鍋はキムチだけの辛味で、味は中辛程度。後ろのテーブルの韓国人は唐辛子のジャンまで鍋に放り込んで、スープが真っ赤になっている。

            無我夢中で鶏鍋をつつく。うまい。タレのマスタードが鶏に合う。



            ジャガイモがいい具合にほくほくしていい。結局アンパンマンの助けを借りずに、鶏1羽全部食べてしまった

            最後は麺を入れる。この麺は生のまま入れる。〆にちょうどいい。



            「タッハンマリ」、鍋と麺のトッピングで16000ウォン。約1200円。
            | 韓国 | 10:19 | - | - | ↑PAGE TOP
            韓国「BBクリーム」
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              ソウルは不夜城だ。深夜になっても喧騒が止まない。東大門市場のファッションビルは、深夜2時3時まで騒がしい。毎日がお祭りの夜だ。

              しかし、1980年代まで軍事政権下のソウルでは「通禁」と呼ばれる夜間外出禁止令が発令され、深夜0時から4時まで、医師以外の外出は禁止され、路上には軍人と警察しかいない状態だった。
              11時になると家路を急ぐ人のタクシーの争奪戦が始まった。深夜0時にはサイレンが鳴り、街は死んだ。
              現在のソウルの夜のにぎやかさは、おそらくその時の反動だろう。

              いまの韓国は、日本人女性が喜ぶ国になった。軍事政権化の灰色のイメージは表面上消えてなくなった。
              距離が近く旅費がかからない、化粧品が安い、ブランド品は豊富、チャングムや冬ソナのロケ地はある、サウナやアカスリで美容にいい、食事はうまい。

              女性を1度韓国へ連れて行ったら、かならず「また連れてってくれ」と言い出す。物価も安いし、「財布にやさしい」国なのだろう。
              安くて品質のいい革製品を深夜の東大門市場でもう1度買いたいとか、化粧品がよかったから再び手に入れたいとか、鶏鍋がうまかったから食べたいとか、エステのアカスリが仕事が丁寧で感心したのでもう1回行きたいとか、あれこれ言ってくる。

              そんなわけで、連れて行けなかった女性へのお土産のため、ソウルの繁華街・明洞で土産の化粧品を買う。日本人が異常に多い。韓国のチープコスメは日本でも大人気で、低価格で高品質でデザインが良く、テレビでもよく紹介されている。

              韓国のチープコスメの「権威」とされているのが、あのIKKOさん。明洞の化粧品屋には、あちこちIKKOさんのパネルがある。IKKOさんおすすめの商品は飛ぶように売れるらしい。あるブランドではIKKOさんを「日本最高のビューティー・アーティスト」と紹介していた。

              また「THE FACE SHOP」というブランドは、ヨン様がイメージキャラクター。明洞にはヨン様とIKKOさんに占拠されている。どんだけ〜
              でも異国の地でヨン様とIKKOさんの姿を見ると、なんだか安心してしまうのも事実だ。




              あと韓国では「BBクリーム」がブームで、少量塗るだけで、肌の欠点をカバーし、素肌美人に見せるクリームらしい。
              「BBクリーム」を使った素肌メイクが、芸能人の間で大人気になり、たちまち爆発的人気を得た。値段は1本1000円〜3000円ぐらいで、化粧は肌に負担をかけるというイメージを変え、もともとはドイツで開発された医薬品だという。

              韓国チープコスメの店は、購入すると山ほど試供品をくれる。これもお得感があって嬉しい。

              うちの母親にも「BBクリーム」に加えて、老廃物が落ちるという泡の化粧品を買う。顔に塗ると角質がサッパリ落ちて、肌がキレイになるという触れ込みの化粧品だ。

              だだ、うちの母親は68歳のババアで、もはや存在自体が老廃物なので、老廃物を落とす化粧品なんか塗りたくったら、顔が消えて溶けてなくなってしまう。

              老廃物のババアの顔が、化粧品を塗ってもまだ首の上に乗っかっているということは、老廃物がなくなるいうこの化粧品の宣伝に偽りあり、ということなのだろう。
              | 韓国 | 18:25 | - | - | ↑PAGE TOP
              韓国プロ野球に行った
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                はじめて韓国のプロ野球を観戦した。
                韓国プロ野球は全然くわしくないのだが、いつかは行こうと思っていた。私は5月3日日曜日の「LGツインズ」対「ヒーローズ」に行った。17:00プレイボール。料金は一番高い席でも1500円はしない。

                ソウルの蚕室(チャムシル)野球場は、かつての後楽園球場を髣髴する端正な球場だった。ホームからセンターまで125メートル、両翼まで100メートルの、メジャー級の広い球場だ。
                韓国にはかつての川崎球場のような、スタンドにトイレの匂いが漂う、古めかしく狭い地方球場もあるらしいから、蚕室野球場は韓国でも恵まれた球場のひとつだ。

                韓国プロ野球は8球団の1リーグ制で、首都ソウルに3球団あり、ツインズもヒーローズもソウルの球団、日本で言えば巨人対ヤクルトに当てはまるのだろうか。



                そういえば、このソウル蚕室野球場で開催された1988年のソウルオリンピックで、日本は銀メダルを取った。まだプロは出場できず、アマチュア選手だけで戦った。
                ただ、その時の顔ぶれが凄い。アマチュア時代の野茂英雄・古田敦也・野村謙二郎が中心選手で、また他にも潮崎哲也・渡辺智男・石井丈裕・小川博文・笘篠賢治らが活躍した。とんでもないメンバーである。
                私と同年代の野茂や古田や野村謙二郎が、無名時代にこの球場で戦ったと思うと、わくわくしてしまった。



                球場に足を踏み入れれば、応援合戦の鳴り物が耳にグワンと響いた。客の入りは日曜日なのに半分くらい。15000人ぐらいだろうか。だから、甲子園のように地鳴りがする壮絶な応援ではない。でも、応援が70年代、80年代の日本プロ野球の「ダサさ」を存分に残していて楽しかった。

                ファンは熱心だった。特にビジターチームの「ヒーローズ」は、中国風のメロディーをけたたましく鳴らし、太鼓をドンドン叩き、まるで昭和50年代の日本のパリーグの球場に踏み込んだ気分だった。

                しかも、チアボーイとチアガールまでいた。チアガールは4人、白いミニスカ姿で、三塁側のステージで踊っていた。モー娘みたいだ。

                特筆したいのは30代ぐらいのオッサンチアボーイが1人いて、球場には場違いと思えるような、全身白のスーツで身を固めた出で立ちでステージに立ち、韓国語で演説をし、ジョン・トラボルタみたいに右手を挙げながら踊り、時にはルー大柴みたいに腰をひねって、観客を盛り上げていた。
                球場の三塁側の一区域だけが、白いスーツを着た宝田明ワンマンショーみたいで、日本では絶対あり得ない光景に目が釘付けになった。



                さて、スコアボードを見たら、「LGツインズ」の4番バッターは、韓国人には珍しい4文字の選手だ。韓国人の姓名はハングルでも漢字でも3文字である。特別な事情でもあるのだろうか。



                もしかしたら外国人選手かもしれない、さっそくハングルを解読してみた。
                「ペ・タ・ジ・二」と書いてあった。

                そう、ヤクルトと巨人を渡り歩いた、「史上最高の助っ人」の一人と言われる、あのペタジーニである。オーロラビジョンで顔を確認すると、やっぱりペタジーニだった。まさか韓国にいるとは思わなかった。
                成績は打率4割、ホームラン8本。かなり活躍しているみたいだ。日本では1年間に7億の年俸をもらっていたらしいが、今はどうなのだろうか?






                | 韓国 | 09:36 | - | - | ↑PAGE TOP
                韓国旅行記ダイジェスト
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                  僕は韓国へいままで12回訪問している。韓国は中毒症状を起こしやすい場所だ。リピーターになりやすい。

                  特に最近のウォン安は激しく、日本人観光客が韓国へ殺到している。
                  10年前までは1000円=10000ウォンぐらいで為替が安定していたが、5年ぐらい前からは突如ウォンが高くなり、2年前に訪韓した時は1000円=7000ウォンぐらいだった。

                  しかし今は約1000円=13000ウォンまで円高になった。
                  要するに2年前は10000ウォンのテジカルビ(豚焼き肉)が1400円だったのが、今では700円強だ。ウォン安のおかげで、国内旅行よりはるかに割安感がある。日本人が韓国に行きたがる理由がわかる。

                  韓国について書いたものをまとめてみた。

                  まずは韓国の高速バスで、トイレが我慢できなくなった話
                  韓国で膀胱破裂 上
                  韓国で膀胱破裂 下

                  韓国人と日本人の、風呂の入り方の決定的な違い
                  韓国の風呂と包茎手術

                  韓国人は風呂の中で新聞を読む
                  日本人より活字中毒な韓国人

                  韓国人のニンニクくささは強烈。体臭がすごい
                  韓国人とチョッパリ

                  韓国で飲んだ、米で作ったうまい「にごり酒」
                  韓国の「マッコリ」と、まんが日本昔ばなし

                  そして韓国で食べたうまいものをまとめてみました

                  僕は石焼ビビンバより、普通のビビンバの方が好きだ
                  ビビンバ

                  牛肉の骨を煮込んだ、二日酔いに効くスープ
                  ソルロンタン 

                  鶏一羽を醤油と唐辛子で煮込んだ地方料理
                  チムタク

                  怒りすら誘いそうな、激辛タコ炒め
                  ナクチボックン

                  猛烈な量の、食べても食べても減らない焼き豚
                  ボッサム

                  韓国は牛肉より豚肉の方がうまい
                  豚カルビ

                  豚骨ラーメンのスープに、ご飯を入れた料理
                  テジクッパ
                  | 韓国 | 10:35 | - | - | ↑PAGE TOP
                  韓国うまいもの(8)テジクッパ 豚骨スープにご飯
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                    韓国に、「テジクッパ」という料理がある。

                    韓国料理の中には、あれこれ表現を模索して、言葉を尽くしても説明し難い料理がある。たとえば「スンデ」とか「ヘジャングク」といった韓国では一般的な食べ物は、実際に食べてみないと味が実感できない。日本によく似た味の食べ物が存在しないからだ。

                    「ヘジャングク」とは牛の血を固めた物体や臓物が入ったスープだが、少々気持ちが悪い。牛の血が堅い豆腐のように固まったえんじ色の物体は、固まった鼻血のような味がして、積極的に「食べたい!」と思える味ではない。

                    「スンデ」は豚の腸に豚の血と野菜や肉などを詰めた、韓国式ソーセージだが、なんとも形容不可能な味がする。日本人の子供に食べさせたら、10人中9人が「何これ?」と顔をしかめる味だと思う。

                    「スンデ」も「ヘジャングク」も、これだけ焼肉以外の韓国料理店が日本に数多くできている状態なのに、日本でポピュラーになった韓国風お好み焼き「パジョン」や、タラの内臓のキムチ「チャンジャ」みたいに、ちまたに普及しないところを見ると、いかに日本人が嫌う味かわかるだろう。
                    今のところ「スンデ」も「ヘジャングク」も、韓国ローカルの「変な味」的なポジションを微動だにしない。

                    さて「テジクッパ」も韓国ローカル料理である。
                    しかも「スンデ」や「ヘジャングク」は韓国全土で食されているポピュラーな料理なのに、「テジクッパ」は釜山でしかお目にかからない珍しい料理なのだ。首都ソウルでも「テジクッパ」を私は見かけたことがない。勿論日本にもない。どんな気持ちの悪い料理かと思ってしまう。

                    ただ「テジクッパ」を説明するのはたやすい。一言でいえば「テジクッパ」とは、豚骨ラーメンの麺の代わりに、ご飯を入れた料理なのだ。
                    白濁した豚骨スープの中に、ご飯が入っている。

                    釜山の西面という繁華街の一画には「テジクッパ通り」があり、十数件の大衆食堂のようなテジクッパ店が軒を並べている。
                    店の前には大鍋で豚の骨がグラグラと煮込まれ、注文を受けると石の器にスープとご飯が盛られ、上には薄くスライスされた豚肉がたっぷり盛られる。
                    豚骨のくさみはなく、黒い石の器と、白い豚骨スープの色のコントラストが食欲をそそる。

                    塩はあまり含まれていないので、付け合せのアミの塩辛で塩分調節する。好みでタテギというコチュジャンみたいな辛味噌を入れて、スープを真っ赤にして食べるのもよし。付け合わせにはニラや生ニンニクのかけらやキムチもつくので、味の調節は思うがままだ。素麺がついてくる店もあるので、ご飯を食べ終わった後に入れて食べればいい。

                    「テジクッパ」はうまい。どうしてこんなおいしい食べ物が、釜山地域限定のローカルフードに留まっているのか、私にはわからない。牛肉や鶏肉を煮込んだスープはたくさんあるのに、豚を煮込んだスープは韓国ではあまりお目にかからない。おそらく大部分の韓国人は、豚を煮込む匂いに抵抗があるのかもしれない。

                    また日本人も「ご飯入り豚骨スープ」と聞いて、味噌汁かけご飯みたいな気持ち悪さ、下品さを感じると思う。
                    しかし煮えたぎった豚骨スープにご飯は良く合う。マイルドで食べやすい。しかもアミの塩辛の魚臭さが味を複雑にし、味の格を1段階上げる。

                    気もち悪さの壁を越えさえすれば、「テジクッパ」は何かのきっかけで爆発的に人気が出そうな韓国料理である。テールスープに飯を入れたようなソルロンタンより、ずっと日本人が愛好する味だと思う。

                    さて、私が日本で「テジクッパ」を食べたい時は、豚骨ラーメン屋で一緒にライスを頼み、麺を食べ終わった後にライスを、替玉の代わりに入れて食べる。
                    「一風堂」の赤丸新味の残りのスープに、ランチのライスを入れて食べたら「テジクッパ」にそっくりで、すごくうまかった。

                     
                    | 韓国 | 18:19 | - | - | ↑PAGE TOP
                    韓国の風呂と包茎手術
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                      韓国にも温泉はある。釜山に虚心庁という、大きな温泉健康ランドがあって、温泉好きなので行ってみた。

                      ところが、風呂に入る際の日韓の習慣の違いにかなり驚いた。

                      どうやら、浴室にタオルを持って行ってはならぬしきたりなのか、誰もタオルを浴室内に持ち込んではいない。
                      タオルは一応、浴室の入り口に積まれているのだが、バスタオル的な使われ方をしているようで、みんな風呂上りに水滴をタオルで拭っている。
                      だから、タオルを浴室内に持ち込むことは、バスタオルを持って風呂に入ることになってしまう。
                      私はタオルを持たずに、体育館のような広い浴室に、不安のまま一人投げ出された。

                      当然、浴室にタオルを持って行かないということは、どの韓国人も股間を隠していない、ということになる。
                      日本の温泉や健康ランドでは、風呂場で移動する時にタオルで股間を隠す。
                      しかし韓国にはそんな習慣はないらしい。
                      誰もが堂々と、イチモツをブラブラさせながら浴室を闊歩している。
                      素っ裸で股間を上に向け、横になっている人までいる。

                      女風呂もこんな状態なのだろうか? それならマニアの方には盗撮天国だろう。

                      それはさておき、風呂を闊歩している韓国人の股間が、見たくないのにどうしても目に入ってしまう。

                      驚くべきことに、韓国人には1人として包茎はいない。小さな子は別だが、中学生も高校生も、みんなキレイに剥けている。
                      おそらく、ある年齢になったら、手術をする習慣が韓国にはあるのではなかろうか?

                      韓国は整形手術が盛んで、女性は化粧をするように気軽に顔にメスを入れる習慣があると言われる。
                      女性の顔だけでなく、男性の股間にも積極的にメスを入れるのだろうか。
                      整形天国韓国の姿を垣間見た心地がした。

                      さて、私は韓国人みたいに堂々と風呂場を股間丸出しで歩くのは恥ずかしいから、股間を両手で隠しながら、おどおど小さくなりながら風呂場を歩いた。
                      タオル1枚ないだけで、囚人になって初めて刑務所に入所したような屈辱感がある。

                      両手で股間を隠す体勢は、あまりにみっともない。
                      やってみたらおわかりになるが、両手で股間を隠すと、自動的に肩がすぼみ、この上なく卑屈な体勢になる。
                      手錠を両手にはめられている体勢に酷似している。

                      韓国人は横綱朝青龍の土俵入りみたいに、チンチンまる出しで堂々と歩き、日本人の私は両手で、ポコチン隠しながら肩をすぼめてコソコソ歩く。

                      韓国人が優等民族、日本人が奴隷的な卑屈な民族みたいで、格好悪い。

                      だったら、私も郷に入らば郷に従えということで、股間から両手を離し、堂々と歩いてみた。

                      やっぱり、恥ずかしい・・・

                      虚心庁の浴室は広く、まるで学校の体育館みたいなので、街中でストリーキングしているような気分になる。
                      修学旅行で腰にタオルを巻いたり、海水パンツをはかないと風呂に入れない学生の気持ちがよくわかった。

                      30代後半のオッサンに、少女のような恥じらう気持ちが残っていようとは思わなかった。

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