猫ギターの教育論

尾道市向島の塾「US塾」塾長のブログ 早稲田大学・開成高校出身 本音が飛び交う、少し「上から目線」の教育論
kasami88★gmail.com
CALENDAR
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2020 >>
RECOMMEND
RECOMMEND
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
twitter
猫ギター
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
<< 数学・入試直前にチャート式をはじめるバカ | main | 「ノンポリ」だと公民や政治・経済は得意にならない >>
化学・無機化学はこの一冊
0
    物理の先生は冷徹な理論派だが、化学の先生には意外に根性系の人が多い気がする。
    それは化学には暗記することが多く、最初から最後まで覚え尽してやるという執念が求められるからだ。

    ネットを見れば、化学の語呂合わせ暗記は、いたるところに出ている、たとえば

    同素体はスコップで探せ 
    S(硫黄)C(炭素)O(酸素)P(リン)

    のような真面目なものから、元素周期表の第15族元素、
    日(N)活ポ(P)ルノ、明日(As)はサービス(Sb)日(Bi)

    みたいな下ネタが入ったものまで、数多い。いかに化学の暗記事項は、受験生を悩ませているかわかる。

    無機化学を根本的に学びつくすなら『福間の無機化学の講義』福間智人(旺文社)がいい。この本の冒頭には「何を覚えなければならないのか」「何をどう理解すれば関連した知識が自然と吸収されるのか」をきちんと明示することが大事だと書いてある。
    この本は、まさにこの編集方針通りに、「ここは理解して」「ここは暗記して」のメリハリがいい。しかも他の参考書では「ここは暗記して」で済まされている化学反応式が「ここは理解して」になっているところが多く、わかりやすい。語呂合わせも載っていて嬉しい。
    化学反応式を無機的に羅列した無機化学の参考書とは、一線を画す良書である。

     
    | 大学受験 | 16:25 | - | - | ↑PAGE TOP