猫ギターの教育論

尾道市向島の塾「US塾」塾長のブログ 早稲田大学・開成高校出身 本音が飛び交う、少し「上から目線」の教育論
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大手塾・予備校VS個人塾 『大学受験勉強法 受かるのはどっち?』
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    大手塾・予備校VS個人塾
    どちらが合格可能性が高いのか?


    天才の選択
    麻布高校・東大出身「博士王子」
     
    ■予備校・大手塾は講師の質と情報が違う
    僕は大手予備校に通いました。
    大手予備校は、大病院に似ています。最新鋭の医療機械が揃い、心臓外科・脳外科など各分野の専門医が集まり、最新の研究結果が治療に生かされ、ハード面でもソフト面でも優れています。患者さんは安心感を持つでしょう。
    大手塾や予備校も、知識と話術とカリスマ性を兼ね備えた専門講師が教えています。予備校講師になるのは難しく、厳しい採用試験があり、学科と授業実技で高いレベルに達していないとなれません。予備校講師には、「学者の頭脳」と「吉本芸人の話術」と「宗教家のカリスマ性」が必要です。
    情報面でも強いです。シンクタンクが入試問題を研究分析し、敵を知ることに全力を挙げています。
    受験生が求めるものは何よりも情報と知識。難問の解決法です。これは患者さんが有能なメスさばきの外科医と、最新鋭の装置で診察してもらいたいのと同じことです。
    愛情だけで講師は務まりません。愛情が成績を上げるのなら、親が一番の先生じゃないですか? 愛情だけ強くて技術が貧困な先生はいりまsでん。大手塾・予備校の講師の質と情報の豊富さに、身を委ねた方がいいです。



     VS

     
    超努力家の選択
    スケバンから早稲田へ下剋上「熱血女王」
     
    ■個人塾の先生の情の強さに頼りなさい
    私は高校時代、個人塾に通った。
    うちは母子家庭で経済的余裕がなくて、成績も悪いし友達づきあいも悪かった。バカと貧乏と性格ブスの三重苦の女子高生だった。
    そんな時、数少ない友達の一人が、塾へ行きたい、体験授業があるけど一人で行く勇気がないからと、私も一緒に行くことになったの。塾長と面接したら、「君は言葉の端々に知性がある。早稲田受けてみないか」と言われたの。そんなほめられ方したのは生涯初めてだから舞い上がっちゃった。母は入塾を許可してくれた。
    もうそれからはシゴキよ。気が抜けていると容赦なく罵倒。でも苦しい時、先生はこう言ってくれた。
    「太宰治は『人間失格』で、私の苦しみの10分の1でも普通の人に背負わせれば耐えられないと書いてたが、君も人の十倍努力し、苦しみを背負い込んでいる。凄い奴だ」
    正直叱られた時には先生に死んで欲しいと思った。でものために死んでもいいと泣いたこともある。
    私は現在、大手予備校で講師やっているけど、個人塾の濃い人間関係は忘れたくない。
    先生がいなかったら、いまの私はなかった。ヤク中の旦那と腐れ縁で、狭いアパートで毎日喧嘩するような日々を送っているわ。
     
     
     
    以上が博士と女王の意見だが、私の判決は博士、大手塾・予備校の勝ちとした。
    ではなぜ、個人塾塾長である私が、
    なぜライバルである大手塾・予備校の勝ちとしたのか?
    判決理由は?
     
     
    『大学受験勉強法 受かるのはどっち?』
    (KADOKAWA)
    全国の書店・Amazonで好評発売中。


     
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